藤田麻衣子さん、2007年初ライブ!
1月7日、赤坂グラフィティで藤田麻衣子さんの2007年最初のライブが行われました。 この日は5日から開催された「Sweet Soul Radio TOKYO Special 3days 〜新春艶姿'07〜」の最終日。藤田麻衣子さん、拝郷メイコさん、坂本麗衣さん、渡邊奈央さん の4組が出演されました。会場には、オープン前から入場を待つ行列が長く伸び、 ステージ中には入り口まで立ち見の観客で溢れるという大盛況となりました。

そんな大盛況の日に最後の出演者として登場した藤田麻衣子さん。この日は東京で3回目となる 弦楽器ライブ。2月14日にリリースされる「この白い雪と」がライブで初披露されるという発表も される中でのステージでした。


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セットリスト

1.あなたが私の頬に触れるとき
2.未来を
3.雨音
4.金魚すくい
5.恋に落ちて
6.この白い雪と

―アンコール―
7.忘れないで

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まず、ステージに一人で登場した藤田麻衣子さん。1曲目はピアノの弾き語りで「あなたが私の頬に触れるとき」 。2007年最初のライブ、その1曲目を1フレーズ1フレーズにしっかりと心を込めるように 歌い上げてらっしゃいました。



「皆さん、明けましておめでとうございます。藤田麻衣子です。今日は弦楽器ライブなの で、次の曲からは弦楽器のメンバーにサポートに入ってもらいます。紹介します。バイオ リン、沖増菜摘! チェロ、島津由美! ピアノ、山本清香! 今日はコーラスの人にも 来てもらっているんですけど、まずはこのメンバーでお送りしたいと思います。

1曲目は「あなたが私の頬に触れるとき」を歌いました。今年最初のライブはこの曲から 始めましたが、2番の最初の歌詞をすごく伝えたいんです。もうみんな忘れとるかもしれんけ ど。(一同笑) 『たくさんの出会いの中から私を 見つけてくれたこと感謝したい』、こ の歌詞をみんなに伝えたいと思いまして、この曲を最初に歌いました。

今日はすごくたくさんの方が来てくださっていて、さっき私も後ろにいたら、ステージと か全然見えなかったので、多分私のこと全然見えてない方もいらっしゃると思いますが、 歌と音だけでも伝えることはできると思います。後ろの方まで伝わるように歌いますの で、よろしくお願いします。それでは次の曲を聴いてください。『未来を』。」




最初のMCで「あなたが私の頬に触れるとき」に込められた思いを語る藤田麻衣子さん。 そして2曲目からはバイオリンの沖増菜摘さん、チェロの島津由美さん、ピアノの山本清香さん が登場。これまでも素晴らしいステージが披露されてきた弦楽器ライブが幕を開けます。

2曲目は「未来を」。山本清香さんの力強いピアノから、弦楽器のメンバーが勇壮な音を奏でます。 これだけでも感動してしまうくらいの前奏。そして、藤田麻衣子さんの歌声が響き渡ります。 聴く人に勇気を与えてくれる「未来を」の歌詞を力強く、そして楽しそうに歌い上げる藤田麻衣子 さんでした。



「お手元にアンケートがあると思いますが...もしかしたら行き渡らなかった方もいらっしゃ るかもしれませんが、何でもいいので書いて出してください。(一同笑) よろしくお願い します。書いてくださった方はピンク色のアンケートボックスに入れてください。いつも ピンクのアンケートボックスに出してくださいと書いているんですけど、麻衣子いつもア ンケートボックスを忘れるもんで...直前に買うもんだからいい色のが無くて、 ショッキングピンクみたいな色の箱になっとる時がありますが、(一同笑)  今日はちゃんと持ってきましたので、きれいなピンク色のアンケートボックスに入れて ください。(笑) それでは次の曲を聴いてください。『雨音』。」




続いて、「雨音」。前半は藤田麻衣子さんのボーカルと山本清香さんのピアノのみで、 静かに聴かせてくださいました。そして、1番のサビから加わる弦楽器の音。 さらに、2番では弦楽器のピチカートとピアノの音で「雨音」を表現。そして演奏は終盤に向けて しだいに盛り上がってゆきます。全体の流れで非常に楽しませてくれた「雨音」でした。



「ここで、コーラスを呼びたいと思います。みんな『だっちゃん』って呼んでるんですけ ど、コーラス、安達直子! それでは聴いてください。藤田麻衣子で『金魚すくい』。」




ここからは、コーラスの安達直子さんも加わります。安達直子さんは藤田麻衣子さんの学生時代 からのお友達で、当時からご一緒にコーラスの練習もされていたそうです。その安達直子さんの コーラスが藤田麻衣子さんの歌声に初めて重なったのは最初のサビ。驚くほどぴったりと合った ハーモニーが広がりました。

普段のライブではオケをバックに歌われている「金魚すくい」も、この日は弦楽器とピアノによる 生演奏。儚さを感じさせたり、時には情熱的に感じられる演奏で、「金魚すくい」の世界が いつもよりも鮮やかに描き出されたのでした。

「金魚すくい」に続いては「恋に落ちて」。藤田麻衣子さんが自ら代表曲と呼ぶこの曲を、 藤田麻衣子さんとメンバーの息の合った演奏で飾ってくださいました。そして、ついに 新曲が初披露される時がやってきます。



「次の曲で最後になってしまいましたが、私は2月14日に次のシングルを発売します。 『この白い雪と』という曲なんですが、『緋色の欠片 〜あの空の下で〜』というゲームの テーマソングになっています。前のシングルの『恋に落ちて』が『緋色の欠片』のテーマ ソングになりまして、今度のシングルも同じゲームの番外編のテーマソングになっている んですが、実はもともと夏の曲だったんですよ。『君と夏の終わり〜♪(サビのメロディー に乗せて)』って。そのうちにテーマソングになることが決まったんですけど、 それにあたって、『ゲームの発売、冬なんです よ。』って。それで、冬の曲に書き直してもらえませんか、と。(一同笑) 『君と夏の終わ り〜♪』って好きだったんですけど、2週間か1ヵ月くらい時間をかけて書き直しました。で も、今は冬の歌にしてよかったと思います。今日のライブに向けてリハーサルしていて、 この曲麻衣子ちゃんの歌が無くても雪が降ってるみたいだよね、と言われたりしまして。 きっとあのまま夏の歌にしていたら暑苦しい曲になっていたと思います。(笑)」




こうして、2月14日にリリースされる新曲「この白い雪と」がライブで初披露されました。 リハーサル中にメンバーが言ったという通り、弦楽器とピアノの前奏を聴いただけでも、 雪景色が目の前に浮かんでくるようです。そして、思いを告げないままに別れた人への気持ちが 綴られた歌詞を切なく歌い上げる藤田麻衣子さん。切なくも美しい1曲という表現が似合いそうな 「この白い雪と」です。

「この白い雪と」を終えてステージを降りる藤田麻衣子さんとメンバー。会場を包む大きな拍手 は鳴り止むことなく、そのままアンコールを求める拍手へと変わりました。程なくして、藤田麻衣子 さんとメンバーがステージに戻ってきます。



「皆さん本当にありがとうございます。2月14日に発売されるニューシングルですが、両A面 になっていまして、もう1曲、『忘れないで』という、大切なライブの時に私がいつも 歌っている曲が収録されます。今回寺島民哉さんがアレンジをしてくださいました。ジブ リの『テルーの歌』とか作ってらっしゃる方で、そんな方にアレンジしていただいてとても嬉 しいです。

私、綺麗な音楽が大好きなんですよ。ディズニーの音楽とか昔からよく聴いていまして... 洋楽とかも聴いてたんですけど、英語全然分からんくて。(一同笑) でも、何歌っとるか 分からんのに涙が出てくるってことは、やっぱりそれでも伝わるものがあるってことじゃ ないですか。そんな、聴いた瞬間に心をわし掴みにされるような音楽ってあると思うんで すけど、今度は私が自分でそんな音楽を作りたいんです。 なので、私の2007年のテーマは皆さんの心をわし掴みにすることです。

私の夢は、オーケストラをバックにライブをすることなんです。今こうして、私の夢が 少しずつ叶っているんですけど、来年からはまた楽器が少し増える予定です。でも欲張り すぎたらいかんと思います。今の自分ができることに合った音楽をやりながら夢を目指し たいと思います。それでは最後に聴いてください。『忘れないで』。」




2月14日リリースの2ndシングルに収録される「忘れないで」と、2007年のテーマについて 語った藤田麻衣子さん。そしてアンコールを飾ったのは今回もその「忘れないで」でした。 観客一人一人の顔をしっかりと見ながら、心のこめて歌い上げる藤田麻衣子さん。 最後にはメンバー紹介と、もう一度感謝の気持ちを述べられて、藤田麻衣子さんのステージは 幕を閉じました。

ライブ終了後には、3月4日に赤坂グラフィティで行われる藤田麻衣子さんのライブチケットが 先行販売され、瞬く間に大行列が出来ていました。この日用意された先行販売分のチケットは 完売。この日の藤田麻衣子さんのステージの素晴らしさを示すかのようでした。

最高と言ってもいいようなライブで幕を開けた藤田麻衣子さんの2007年の活動。2月14日には ニューシングル「この白い雪と/忘れないで」のリリースも控え、藤田麻衣子さんの活動から ますます目が離せない2007年となりそうです。


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