エコツミ「五感刺激ライブ」直前インタビュー
―7月9日の「泣く哭く鳴く」ライブで、エコツミの第一楽章の終わりを宣言されましたね。エコツミ の第一楽章を終わらせることを決めたのはいつの頃でしたか?

正直、全く解散とかは考えてなかったんですけど、花やしきでのワンマンライブの後くらいから、 もうちょっと形を変えてゆきたいなとい気持ちはあったような気がします。もうちょっとこう パーカッション入れたいね、とかそんな感じで。でも、まだ全然こういう形になるとは考えて いなかったんですよね。この形にしようと思ったのは......半解散とか言ってますけど、 その言葉を使おうということになったのはすごく急展開だった気がします。5月の終わりかなあ。


―ブログには、「エコツミがこれからもっと大きく羽ばたいてゆくため」の決断と書いて らっしゃいましたね。

そうですよ。羽ばたかないといけませんからね。(笑) 


―その7月9日のライブですが、MCはほとんど無く、歌とピアノが響き続けたライブとなりました。

はい。私はMCで笑いを取りに行きがちなので、(笑) これはライブ中にも言ったんですけど、 言葉だけを伝えることというのは、それこそブログであったり、こうしたインタビューであっても できると思うんですけど、歌に関してはライブでしか伝えられないことなので、あの日は本当に 歌だけを伝えたいなと思ってあのような形にしました。


―登場順が最後ではなかったにも関わらず、アンコールが起こるというなかなか見かけない 光景もありましたね。

スタッフさんにも『革命だ』って言われたんですけど(笑) その日は本当に(時間が)押してしまって 、申し訳ないなと思っていました。毎回リハーサルの時に時間を測ってセットリストを通すん ですけど、それが30分から35分の間にという目安なんです。今回はリハーサルの時に時間を測って、 35分ぎりぎりだったんですよ。それで、なんとかこれでやろうねということになったんですけれど、 ただ、やっぱり喋ってしまったり(苦笑)、少し35分も押していたと思うんですよね。それから アンコールだったので、多分相当オーバーしたと思います。


―最後の方もアンコールをやってらっしゃいましたし、大丈夫だったと思いますよ。(笑)

良かった良かった。(笑) あのアンコールはですね、ブログにも書かせていただいたんですが、 見事に写真が出まして。間奏の時にちらっと後ろを見たら、写真出てる写真出てると思いまし た。(笑) 本当にあれは嬉しかったですね。


―そのアンコールが「さくらの日」、そして最後の曲が「遠くでゆれる花」というのも、ファンには たまらない選曲だったと思います。

ありがとうございます。もともとアンコールが来たら「さくらの日」とは思っていたんですけど、 まあ来るとは思っていなかったので。(笑) 「遠くでゆれる花」で終わらせようというのは、お互い どちらから言うでもなく、そういう気持ちがありましたね。この「遠くでゆれる花」は、私が 喧嘩をして会えなくなってしまった男友達に向けて書いた曲なんですけど、今回のライブで歌う 時はその人のことを思うわけではなく、リアルにこう、中村美穂と小橋寛子の間として考えて しまって。


―みんな同じことを考えていたと思いますよ。

あれはちょっと自分でも歌いながら、きましたね。


―そして、その後の楽屋では、お二人でのエコツミが最後を迎えたとは思えない雰囲気での 「エコツミのコエ」も収録されていました。(笑)

あのぐだぐだなものですよね。(笑) 中村美穂はラジオでは、普段のMCからすると想像が つかないくらいの勢いで喋っていて、収集がつかないんじゃないかと冷や冷やしながら だったのですが、最後の楽屋での収録に関しては、喋らなくて。確かにそうそうテンションも 高くないというか、脱力感みたいなものがあって、頑張って喋ろうと思ってもなかなか 頑張れないんですけど、それにしても、やっと喋ってもうなづくばかりだったので。(笑)  声にすらなっていなかったので、突っ込みどころ満載のラジオです。あのラジオはですね、 本当にお客さんが突っ込んでくれてはじめて完成するというスタイルです。(笑)


―ライブでの中村さんのトークはブレイクしないまま第一楽章が終わってしまいましたね。

ちゃんとブレイクしましたよ。あのやる気の無さが......やる気が無いじゃないですね。(笑) なん だろう。マイペースさが彼女の魅力です。


―観客の皆さんもその楽しみ方が分かったのではないでしょうか。

良かった良かった。(笑)


―ここからはさらにエコツミの第一楽章を振り返りたいと思いますが、第一楽章ではどんなことが 強く印象に残っていますか?

うーん、やはりCDをリリースしたことであるとか、花やしきのワンマンライブをしたこととか、 その辺だと思うんですけど、私の中では1回1回のライブであるとか、それこそ1回1回のリハーサル であるとかが、全部同じくらい大きいというか、同じくらい大事だというか......振り返ると そんなイメージなんですよね。例えばパールのネックレスとかあるじゃないですか。あんな 感じなんです。1個1個が......3曲だけのさくらフェスティバルであろうと、リハーサルであろうと、 花やしきであろうと、それは全部輝いていて、でも同じ大きさで全部つながっている、という ようなイメージです。詩人みたいなこと言っちゃいました。(笑)


―小橋さんと中村さんがお二人でステージに立つようになってから約1年半、どんどん世界が 広がっていったように思います。

ありがとうございます。私もそう思います。やはりこう、違う方向からの刺激があったので、 作品を作ってゆく上ですごく大きい相方だったなと思います。


―「ジャパネスクポップ」や「物語り歌」を前面に押し出していた頃が懐かしいですね。

でもそれはそれで、自分達の真ん中にあるとは思っています。 所謂「物語性」というものは、多分私の根っこにあるんですよね。


―第一楽章で生まれたものは、第二楽章にも確かに引き継がれてゆきますか。

もちろんです。もっと色々な方向からの刺激を増やすだけであって、別に今の自分達が嫌だからって 終わらせたわけではないので、今のエコツミをもとに広がってゆくと考えていただければ。 今が本当に嫌だったら、半解散などと言わずに、本当に解散という言葉を使ったでしょうし、 今度のライブに中村美穂が登場することも、彼女の曲をやることもないでしょうし。やっぱり やりたくなかったら、元からやらないじゃないですか。中村美穂の曲は、オーケストラみたいで 歌っていてとっても心地良いんですけど、もっと世界を広げたいな、と。もっとたくさんの人に 知っていただきたいですし、私もまだまだ知らないことがいっぱいあるというのは自分が一番 分かっているので、本当にもっとやっていかないと......そうでないと、お金をいただいて ライブをやっているのに、同じところに立ち止まっているわけには行かないなと思うんですよ。 そこで今の形だけではなく、大きくしてやって行こうと考えてこのような形にさせていただき ました。


―ここからはエコツミの第二楽章についてうかがいます。まずは8月6日の「五感刺激ライブ」が 目前に迫っていますね。このライブがエコツミ第二楽章の幕開けですか。

そうですね。なかなかすごい面子がそろっています。


―「聴く」ことにこだわった前回のワンマンライブ、「生おと生うた生ライブ」から、今回は 五感刺激ライブと、テーマが大きく広がりましたね。

花やしきの企画をしている最中から構想が浮かんだんです。花やしきでは聴覚にこだわった ライブをやらせていただきましたので。でも、音だって耳だけで聴くものではないじゃないですか。 花やしきでは暗闇の中でやらさせていただきました「ビー玉」もありましたけど、肌で感じるものも ありますし。聴覚が根本にありながら、それでも全身で聴いてほしい。だけど全身で聴くという ことが聴覚をおろそかにすることとイコールではないじゃないですか。そういうことを、連続 することで少しでも言いたかったことが伝わるのではないかと思っています。


―ライブ前に、ここはぜひ注目してほしいというポイントはありますか?

いっぱいありすぎて困ります。(笑) やっぱりメンバー的に、素敵な方ばかりが出てきますので、 もう休む間もなくステージに集中してください。(笑)


―そして楽器もピアニストが5人、ギター、パーカッション、バイオリンに加えてテルミンまで 登場と、豪華な第二楽章の幕開けですね。

そうなんですよ。くどいようですけど、本当にみんな上手いですよ。惚れそうになるくらい 上手いです。(笑) 


―今まで中村さんとお二人だったところに、いきなり5人のピアニストというのは歌っていて いかがですか。

楽しくてしょうがないですね。なんかもう、曲の持ってゆき方であるとか、歌とピアノの距離感 であるとか、そういうものが一人一人全く違うので、とても楽しいです。もちろん試行錯誤で ご迷惑をおかけすることもあるんですけど。(笑) そして今回、パーカッション、ギターという リズム楽器と組むのが初めてなのですよ。ピアノもリズム楽器といえばリズム楽器なんですけど、 今まではメロディアスなものとして使っていたので。私は曲をメロディーラインというか、歌で とらえることが多いんです。あとは、詞の世界。自分でピアノを弾くとき以外、小節で考える ということをあまりしてこなくて。だから今回、色んな方と組むことによって、そういう捉え方を した場合の魅力などに気付くことができて、それは自分の中で新しい発見だったんですよね。 だから色々と刺激になっています。


―そして意外な楽器が出てきましたが、テルミンはどういった経緯で入ることになったんですか?

後でブログにも載せますが、私がテルミン奏者の方に一目ぼれをしたからです。ご存知の方も いらっしゃるかもしれませんが、テルミンというのは周りに人がいるかどうかとか、周りの 人のいる場所とかで、音を出す場所というのは変わるそうなんです。そんな繊細なシンセサイザー なんですが、今回本当に音を正確に出せるテルミン奏者の方が出演してくれまして。さらにその人は 音楽的にも魅力的な方なんです、私はNHKのみんなの歌を聴いて育ってきたんですが、多分そっち系 の方なので、すごく心地がいいです。本当にテルミンは大注目ですよ。


―もう一つ気になった言葉が「ゆるく楽しく」。こちらもこれまでのライブではあまり見られ なかった部分のように思います。

今回はそうですね。これまでは物語のように一つのストーリーでライブをすることが多かった んですけど、一本の糸でちょっと張っているようなものを作ることが多かったんです。今回は テーマが「五感刺激」なので、そういうものではなくて、本当に音楽ライブに...物語要素を 入れないライブにしようと思いました。みんな楽しく、日曜の1時からお酒を飲んで、ぐだぐだ できるようなライブにしたいなというのは思っていますね。


―8月6日は「ハムの日」と、久し振りに「〜の日」が前面に押し出されましたね。

そうなんですよ。聞いて下さい!友達にライブをやるよってお知らせしたら、今回歌わないの?と 返されたんですよ。いやいや、ライブだって言ってるじゃないかと。あれ?今回ピアノだけ出るの? みたいななんだかよく分からない反応されたんです。いや、だから歌うから、という話 なんですけど。他にも、6日にライブやるよって言ってるのに、8月13日仕事で行けないや、みたいな メールも返ってきたりして。6日だってメールしたよね、みたいな(笑)もう、嫌がらせか何か よく分からないんですけど、(笑) そんなネジがゆるい友達が多いんですよね。(笑)それで 忘れないように復活させてみました。


―続いてオフィシャルサイトについてうかがいますが、「エコツミのエゴ」、「エコツミのツミ」 に加え、ネットラジオの「エコツミのコエ」、楽曲試聴の「エコツミのミツ」も誕生と、 オフィシャルサイトの内容も充実してきましたね。

ありがとうございます。今、「エコツミのミツ」の方がさっぱり更新が止まってしまって いるんですけど、(苦笑) ハムの日が終わったら続々と更新したいと思いますので、期待 していてください。


―「Se tu m’a mi」が十分存在感がありますから大丈夫ですよ。(笑)

ありがとうございます。(笑)


―もう一つのネットラジオ、「エコツミのコエ」は毎回面白いですね。隠れファンがどんどん増えてゆきそうな気がします。

ありがとうございます。「エコツミのコエ」こそ「ゆるく楽しく」やろうと思っているんです。(笑) うちにはちゃんとしたスタジオ設備がありませんので、これはもう、質がいいものは持っている方に任せようと思ったんですよね。よく出演させていただいている「Radio U」も音質がとてもきれいなわけなんですけども、そういう人達に任せておこうと。私がいくらあがいても悪いものは悪いので。(笑) ちゃんとしたラジオって世の中にいっ ぱいあるじゃないですか。FMとかAMを流しておけばクオリティーは高いわけですよ。だから、これはAMやFMで流したらクレーム来るだろう、みたいな低クオリティなものをこの際流してしまおうと思ってます。(笑)


―このインタビューも同じくらいの音質でやっております。

まあ文字になりますからね。(笑) 私のラジオはですね、本当に喫茶店とかで隣のテーブルの話題を盗み聞きしているくらいの音質の悪さということを言われまして。第一回目で私がふざけて言ったんですけど、まさにそうだねと言われてしまったんですよ。これからもあえてそんなクオリティーでやっていきたいと思います。この間なんか焼肉でしたからね。(笑)


―聞き取ることもファンの耳にいいですしね。(笑)

上手いこと言いますね。(笑)


―そして、オフィシャルサイトのリニューアルも予定されているそうですね。

8月6日の五感刺激ライブに合わせてやっていきたいと思います。ブログの写真が一部変わったことに気付いた方もいらっしゃると思いますが、ああいう感じのテイストのホームページになります。


―サイトのイメージもだいぶ変わりそうですね。

柔らかい感じでいこうかな、と。ゆるく楽しくという感じに。(笑) 


―今回も楽曲についてうかがいたいと思いますが、今回は最新曲の「紅色恋」と「ありがとう」です。どちらも、これからずっと歌い続けてほしくなるような存在感を持った曲ですね。

ありがとうございます。私も大好きな曲です。


―まず「紅色恋」ですが、美しいイントロに導かれるように、愛に溢れたような前半部分となっていますね。

はい。これは花やしき用に書き下ろした曲なんです。初期の頃は失恋ものが多かったんですけれども、今回は幸せな未来に向かって行くような曲にしたいと思って作りました。


―そしてサビでは「僕の全て全てを出し切って 君のこと守りたい」と力強い言葉が繰り返されます。

そうなんですよ。愛することとか、人を好きになることって、もちろん優しい、柔らかい面があると思うんですけれども、それだけじゃないとは思っています。やっぱり大切な人を守るということは......ブログでも書きましたけれども、大切な音楽というものを貫いてゆくためには強さも必要だということがありましたの で。この曲は音楽のことを込めたわけではないんですけれども、大事な人を大事にするということは、実はすごく優しい心じゃなくて、本当はすごく強い心だと思うんですよね。でもその強さが尖っている強さじゃなくて、弧を描くような丸い強さだとは思うんですけど。


―歌詞を聴いた限りでは、男性の目線で書いているのかなとも思いましたが。

「僕」と書いているので、男性の視点といえば男性の視点なんですけれど、私が書いているので、(笑) 女性視点といえば女性視点なんです。原型というか、私がノートに書き付けたのは2年ぐらい前になりますが、これだと思って引っ張り出して来て書きました。でも、そこまで女性的な視点にしてないな、とは思います。今回に関しては、「腕の中で甘える君」といったところは男性の面が出てくるとは思いますが、そこまでこだわってはいません。


―続いて、「ありがとう」です。こちらは前半部分が星や宇宙のような壮大なものを感じさせてくれますね。

そうなんですよ。よくライブでも言っているんですが、この曲は養老孟司さんに影響を受けて書いたところがあるんです。繰り返しになるんですが、自分の中には人間の形になるまでの......親とかおじいちゃんおばあちゃんだけじゃなく、本当に人間になるまでの進化の過程が詰まっている遺伝子、というか、生命が自分の生命をどこかに残したいという願いが詰まってできている存在であるということを、自分の手を見るたびに、指が5本だなというのを感じるたびに、思うんです。「ありがとう」というのは、この形まで紡いでくれてありがとうという、今までの生命に対するありがとうと、命を受け継いでいってくれてありがとう、という次の生命へ向けてのありがとうと、そういうものが表現したかったんですよ。


―サビでは一転して楽しい楽曲となりますね。

そうなんですよ。これも花やしきを意識して書いたので、お客さんから手拍子が来るくらいにしたいよね、と。アレンジでまったく違う雰囲気にする予定もあるんですが(笑) 歌詞は、前半に関しては、これまでのすごく大きなもの、命に対しての「ありがとう」で、後半は個としての「ありがとう」というのはすごく意識して書きました。


―小橋さんが今、「ありがとう」と言いたい人は誰ですか?

いっぱい居すぎて悩みますね。親とかいう答えはですね、もっと偉くなってから......「この感動を誰に伝えたいですか?」という時に親と言おうと思っていて。だから今日は取っておきます。(笑) 今の「ありがとう」は、五感刺激ライブの関係者や応援して下さってる方ですね。今回も出演者だけではなく、本当に色々な方が力を貸してくれているんですけれども、その人達みんなに「ありがとう」を言いたいですし、その人達が今回一緒にできて良かったなと思ってくれるくらいものをステージで展開してゆきたいと思います。そして、それも聴いてくださる方がいないと意味がないですからね。たくさんの方に伝えたいです。


―最後に、「五感刺激ライブ」以降の活動についてですが、まず8月24日、25日に現代朗読協会のイベントに出演されますね。

そうなんですよ。怪談ライブなんですよ。私はご存知の方も多いと思うんですが、本当に怖がりなんですよね。去年「本当にあった怖いライブ」というのをやったんですが、ライブの前に神社にお参りに行ったくらい、(笑) 本当に怖がりなので出たくないんですけど、でも夏だしと思って、楽しそうだったので出てしまいます。朗読が本当に怖いので、皆さん注意して来て下さい。なかなか面白い企画だと思います。


―今回、朗読はされないということですが、普段のライブで朗読の要素が入ることもありますよね。朗読イベントの出演はやはり刺激になりますか。

刺激になりますね。これはブログでも少し書いたんですけど、朗読というものは本当に人となりが出るもので、やっぱり生半可にやれないというのは感じてはいたんですけれども、ワークショップに先日参加させていただいて、やっぱり違うなと改めて思ったんですよ。本当に一つ一つの作りがすごく緻密といいますか、繊細なんです。もちろん歌も繊細ですけどね。(笑) ですけどやっぱり、それこそ全部を耳に集中させて、そこから世界を出してゆくという面で、朗読は本当に繊細なものだと思いましたね。だからやっぱり、もちろんなんでもそうですけど、プロは違うなと思って感動して聞いていました。


―朗読とライブのコラボレーションというのはどのようになりますか。

それはやっぱり来ていただかないと。(笑) でも、より表現する世界が明確になりますね。先ほどお話したように、私の曲は「物語性」をとても大切にしているのですが、その世界観がより伝えやすくなるとは思っています。


―さらに、9月29日には小説「浸透記憶」ライブにご出演ということで。こちらは現代朗読協会の代表でもある水城雄さんの小説を軸にしたものだそうですが、最近水城さんとの絡みが多いですね。

そうなんですよ。「エコツミのツミ」で、「旅をさせる男」ということで水城さんのことを書かせていただいたんですけれども、小説家ということもあって、言葉に対する哲学というものを持っている方なので、とても面白い方です。よく水城さんのアトリエに入り浸っていろいろな刺激を受けてます。


―「浸透記憶」の内容も気になるところですね。

「浸透記憶」は小説が携帯電話からダウンロードできますので、それをちょこちょこ見ていただくと、どういう内容だというのが分かると思いますよ。


―エコツミとしての通常ライブももちろんあるかと思いますが、こちらについてはどんなことを考えてらっしゃいますか。

実は「五感刺激ライブ」でまた重大発表をするんですけれど、エコツミとしてのライブはですね......エコツミとしてのライブは11月まで待っていただく予定です。いきなりやるかもしれませんけど。(笑)


―それでは最後に、インタビューを読んでくださっている皆様に第二楽章を迎えたエコツミからのメッセージをお願いします。

第一楽章を応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。これからエコツミは第二楽章に入りますが、これからも相変わらず世界観のある歌と、そしてぐだぐだなMCとでやっていきたいと思います。(笑)さらにさらに羽ばたいてゆく予定なので、これからも応援してください。

今日はありがとうございました。


―ありがとうございました。

(2006年8月某日、都内某所にて)


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